2020年度 兵庫体育・スポーツ科学学会秋季シンポジウムのご案内
2020年度 兵庫体育・スポーツ科学学会秋季シンポジウム
テーマ:
「ニューノーマル時代における新たな運動・
スポーツ実践に向けて」
新コロナウイルスの感染拡大という社会状況の中で、スポーツはこれまでの実践方法の見直しを迫られた。学校スポーツではオンライン,オンデマンドでの授業実施、各種競技大会が中止されることによる進学や就職への影響、地域スポーツではプログラムや教室の見直しや開催自粛、民間スポーツでは営業自粛など、各方面において非常に多くの影響が出た。その一方で、緊急事態宣言の自粛期間中にトレーニングやスポーツ実践の動画配信などが多数行われ、「スポーツの多様化」も見られた。これらはニューノーマル時代における新たな運動・スポーツ実践としてとらえられるであろう。
本シンポジウムでは,「ニューノーマル(新しい生活様式)」に基づいて今後運動・スポーツは新コロナウイルスとどのように関わりながら実践して行く必要があるのか、その方向性についてディスカッションする。ニューノーマル時代における運動・スポーツ実践の方向性に関する知と情報の集積と蓄積を目指す。
日時・会場:
2020年10月25日(日) 14:00〜16:00(受付13:30〜)
兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟Ⅱ 105教室
参加方法・参加費:当日会場にて受付 無料
シンポジウム 14:10〜16:00
パネリスト:
学校スポーツ関係者の立場から:
賀屋 光晴氏(兵庫医療大学)
地域スポーツ関係者の立場から:
井原 一久氏(NPO法人アスロン理事長)
民間スポーツ関係者の立場から:
佐藤 博志氏(ゴールドジム神戸元町)
コーディネーター:
谷 めぐみ氏(湊川短期大学),
伊藤 克広氏(兵庫県立大学)
会場アクセス:
主催:兵庫体育・スポーツ科学学会
注:会場へは公共交通機関をご利用ください。シンポジウム当日はマスクの着用、消毒等の新コロナウイルス感染予防へのご協力をお願いいたします。また、今後の新コロナウイルス感染状況によってはシンポジウム開催が延期および中止される場合があります。その場合は学会ホームページ(https://www.hspess.jp/)にてお知らせいたします。