令和6年度 兵庫体育・スポーツ科学学会秋季シンポジウムのご案内

令和6年度 兵庫体育・スポーツ科学学会秋季シンポジウム

【日 時】12月7日(土)13:00~16:20(受付:12:30~)
【会 場】甲南大学 岡本キャンパス(神戸市東灘区岡本8丁目9-1)
     シンポジウム会場 821教室、ワークショップ会場 524教室
【テーマ】
未来にむけて社会を活性化するスポーツの在り方について語り合う
     ~これまでの20年、これからの20年~


【目 的】近年、地域の結びつきや、異世代間の交流が希薄になりつつあることが指摘されている。人生100年時代と言われる中、身体的、精神的、社会的健康の重要性はますます高まっており、特に我々を取り巻く社会が元気であることは、我が国の活力にもつながる重要な課題である。そこで、本シンポジウムでは、スポーツの持つ価値を再認識し、未来に向けてどうあるべきかを語り合いたい。そこで、第1講ではドイツの生涯スポーツ事例に精通する吉本忠弘教授より日本スポーツの展望について語ってもらい、第2講では20年前とは大きく異なる、スポーツの広報戦略について事例をもとに伊東浩司教授より語っていただく。最後に基調講演としてヴィクトリーナ姫路代表取締役上原光徳氏に、プロスポーツの立場から、社会におけるスポーツの在り方とこれまでの取り組み、今後の展望について語っていただく。パネルディスカッションでは、会場の参加者にも登壇者と共に未来のスポーツのあり方について大いに語り合ってもらうつもりである。


【スケジュール】

Ⅰ部:シンポジウム
13:00 開会の挨拶 
中井 伊都子(甲南大学学長)
鵤木 秀夫(兵庫体育・スポーツ科学学会会長、兵庫県立大学国際商経学部教授)

13:10~13:30 第1講 日本のスポーツはこう変わる!

            ~人生100年時代に向けた生涯スポーツの取り組み~
            甲南大学全学共通教育センター教授 吉本 忠弘 氏

13:30~13:50 第2講 大学スポーツとマスメディアの活用

            ~アスリートチャンネルを例に~ 
            甲南大学全学共通教育センター教授 伊東 浩司 氏 

13:50~14:30 基調講演 スポーツで社会を明るくするために何ができるのか

            ヴィクトリーナ姫路 代表取締役社長 上原 光徳 氏

14:30~14:40 休憩


14:40~15:10 パネルディスカッション
「スポーツ・体育のこれからについて
            語り合う~これまでの20年これからの20年」

            <ファシリテーター>曽我部 晋哉 (甲南大学全学共通教育
            センター教授/スポーツ・健康科学教育研究センター所長)
            <司会>谷 めぐみ(摂南大学現代社会学部講師)

Ⅱ部:ワークショップ

15:20 指導現場で使えるアイスブレイク実技
      関西国際大学経営学部教授 高見 彰 氏

16:20 閉会

【対 象】一般、大学教員、学会会員、小・中・高教員、地域スポーツ関係者、大学生

【参加費】無料
【参加方法】Webからの事前申込にて受付(先着150名)
      下記URLよりお申し込みください。
      https://forms.office.com/r/kcLZmLWjbX
      申込期日:11月30日(土)
【主 催】兵庫体育・スポーツ科学学会、甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター
【後 援】兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県スポーツ協会

※会場へは公共交通機関を用いてご来場ください。

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