シンポジウム

2021年度 兵庫体育・スポーツ科学学会秋季シンポジウムのご案内

 2021年度 兵庫体育・スポーツ科学学会秋季シンポジウム

テーマ:
ワールドマスターズゲームズ2021関西の開催による兵庫県の生涯スポーツ振興に向けて

 おおむね30歳以上のスポーツ愛好者の誰もが参加者となれる世界最大級の生涯スポーツの総合競技大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」。新型コロナウイルスによりスポーツ活動やイベント開催が自粛された昨今、制限された環境下であっても大会参加や日々のトレーニングに励む様子がマスメディアやSNSでも取り上げられている。世界各国から選手を迎え入れる大会運営側においては、大会の理念・趣旨を完全な形で実現するために開催方法や運営体制について様々に協議を重ね、選手を迎え入れる準備をしていたが、やむなく再延期が決断され、新たな開催時期について現在、国際マスターズゲームズ協会(IMGA)と協議が進められている。
 本シンポジウムでは、兵庫県内におけるワールドマスターズゲームズ2021関西の開催動向に注目し、選手やボランティアとして過去大会への関わり踏まえ、実践的・学問的な観点から語り合う。学会として「する」「みる」「ささえる」スポーツを通じ、生涯にわたりスポーツに関わり続ける魅力と楽しさを多角的に探り、兵庫県内における生涯スポーツ振興の可能性について考える。


日時・会場:2021年12月12日(日)14:00~16:00(受付 13:30~)
神戸学院大学ポートアイランド第1キャンパス B号館3階 301講義室
参加費:無料
参加方法:Webからの事前申し込みにて受付(先着200名)
「コチラ」をクリックして、お申込みいただけます。→ コチラ
申し込み締め切り:2021年11月30日(木)

案内チラシもダウンロードいただけます。

 
◎シンポジウム 14:00~16:00
<パネリスト>
兵庫県実行委員会の立場から:
榊 丈直 氏(兵庫県教育委員会事務局WMG2021推進課課長)

競技団体の立場から:
尾上俊雄 氏(兵庫県オリエンテーリング協会会長)

WMG2017オークランド大会出場選手の立場から:
谷所 慶 氏(関西大学人間健康学部准教授)

WMG2005エドモントン大会ボランティアの立場から:
彦次 佳 氏(和歌山大学教育学部准教授)

<コーディネーター>
谷 めぐみ(湊川短期大学幼児教育保育学科准教授)
柳 久恒(神戸学院大学経営学部准教授)

主催:兵庫体育・スポーツ科学学会
共催:ワールドマスターズゲームズ2021関西 兵庫県実行委員会


注:会場へは公共交通機関をご利用ください。シンポジウム当日はマスクの着用、消毒等の新型コロナウイルス感染症予防へのご協力をお願いいたします。また、今後の新型コロナウイルスの感染状況によってはシンポジウムの開催方法が変更となります。その場合は学会ホームページならびに事前申し込みいただいたメールアドレスへお知らせいたします。